京都競馬場の特徴と予想ファクター|コース形態を理解して狙い馬を見抜く

競馬場攻略

競馬で回収率を上げるためには、馬の能力だけでなく競馬場ごとの特徴を理解することも重要です。

同じ馬でも、

  • 東京競馬場では好走する
  • 京都競馬場では凡走する

というケースは珍しくありません。

なぜなら競馬場ごとに、

  • コース形態
  • 直線の長さ
  • 高低差
  • コーナーの大きさ

が異なるからです。

今回は京都競馬場の特徴と、予想に活用できるファクターについて解説します。

京都競馬場の基本情報

京都競馬場は右回りの競馬場で、

特に京都競馬場の“名物”と植われていいるのが3コーナーの坂だ。

外回りコースの場合、コースの高低差は4.3メートル、内回りコースは3.1メートルにも及ぶ。

向正面半ばから3コーナーにかけて上り、4コーナーにかけて一気に下るレイアウトになっている。

勾配がつけられているのは3コーナー付近だけで、それ以外はほぼ平坦なコースです。

要は「3コーナーに小高い丘が設けられている競馬場」とイメージすれば分かりやすい思います。

「直線が平坦でスピードが持続しやすい」といえるコースで、

坂のある中山競馬場や阪神競馬場と比較すると、パワーよりもスピードが活きやすいコースといえます。

芝コースの特徴

京都芝コースは、

  • 京都・芝2000
  • 京都・芝1800外
  • 京都・芝1600
  • 京都・芝1600外
  • 京都・芝1400外
  • 京都・芝1200
  • 京都・芝2400外
  • 京都・芝2200外
  • 京都・芝1400
  • 京都・芝3000外
  • 京都・芝3200外

のレースがあります。

有利な脚質

京都競馬場で有利な脚質は、

芝コース

京都芝コースは基本的に逃げ、先行馬です。

しかし、2023年に改修後は以前よりも差し馬が届くケースも増えているため、
コースごとに考えるのがいいでしょう。

芝1200m

  • 逃げ・先行有利
  • 3コーナーまでが短く位置取りが重要
  • 内枠の先行馬を高評価

芝1400m

  • 先行有利
  • 差しも決まるが前残りが多い
  • 好位で運べる馬が理想

芝1600m

  • 比較的バランス型
  • ペース次第で差しも届く
  • スローなら先行有利

芝2000m以上

  • 向正面スタートでペースが落ち着きやすい
  • 先行有利
  • 長距離になるほど騎手の位置取りが重要

内回りと外回りで傾向が異なる

京都競馬場には内回りコースと外回りコースがあり、

内回り

  • 直線が短い
  • 先行馬が有利
  • 内枠がやや有利

外回り

  • 直線が長い
  • 差し馬も届きやすい
  • 末脚勝負になりやすい

のように考えることができます。

同じ京都芝でもコースによって求められる能力は異なります。

外回りよりコンパクトな造りの内回りでは、逃げ、先行タイプが優勢。

3、4コーナーのカーブもタイトなため、小回りを苦にせず器用に立ち回れるタイプが有利となる。

ダートコースの特徴

3コーナーの“丘”はダートコースにも設けられており、
4コーナーにかけて坂を下り、平坦な直線に向くレイアウト。

ユニークな起伏構成のため、他場より上がりの時計が速い決着が多くみられる。

ダートコース

ダート1200m

  • 逃げ・先行有利
  • 外差しは届きにくい
  • スタート能力重視

ダート1400m

  • 先行有利
  • 差しも届くが前が残りやすい

ダート1800m

  • 京都ダートの代表コース
  • 非常に先行有利
  • 4角5番手以内が理想

京都ダートは比較的スピードが出やすいコースとなっています。

そのため、

逃げ馬や先行馬は積極的に評価したいところです。

京都競馬場が先行有利な理由

京都競馬場は最後の直線こそ約400mありますが、他の競馬場と比べて高低差が小さく、ゴール前に急坂がありません。

そのため先行馬が脚を使った状態でも粘り込みやすくなります。

同じ関西圏の阪神競馬場ではゴール前の急坂によって先行馬が失速しやすく、差し馬が届く場面も多く見られる。

一方の京都競馬場では坂によるスタミナ消耗が少ないため、好位でレースを進めた馬がそのまま押し切るケースが目立ちます。

差し馬を狙うべきケース

京都だからといって常に逃げ・先行馬を買えば良いわけではありません。

次のような条件では差し馬にも注意が必要です。

逃げ馬が複数いる

逃げ候補が3頭以上いるレースでは前半からペースが速くなる可能性があります。

その場合は先行勢が苦しくなり、差し馬に展開が向きます。

開催後半で馬場が荒れている

開催が進むと内側の芝が傷みます。

内を通る先行馬よりも、外から伸びる差し馬が有利になるケースがあります。

重賞レベルの高いレース

能力の高い差し馬はコース傾向を覆すことがあります。

脚質だけでなく能力比較も重要です。

京都競馬場で注目したい予想ファクター

京都競馬場で注目したい予想ファクターは、

① TGX脚質

京都ではポジション取りが重要です。

特に内回りコースでは、

  • 逃げ
  • 先行

を高く評価できます。

TARGET frontier JVを使用している場合は、TGX脚質を確認しておきたいところです。

② ZI指数

京都は能力差が比較的結果に反映されやすい競馬場です。

そのためZI指数上位馬の信頼度は高めです。

特に、

  • ZI順位1位
  • ZI順位2位

はまずチェックしておきたいファクターです。

③ マイニング順位

人気と能力のギャップを探す際に役立ちます。

例えば、

  • ZI上位
  • マイニング上位
  • 人気薄

という馬は穴候補として面白い存在になります。

④ 同コース実績

京都競馬場はコース適性が出やすい競馬場です。

過去に京都で好走している馬は再度好走するケースも少なくありません。

同コース複勝率は重要なチェック項目です。

⑤ 前走上がり順位

外回りコースでは末脚が重要になります。

前走で上がり順位上位だった馬は評価を上げたいところです。

特に差し馬を狙う場合は注目したいファクターです。

狙いたい馬

私が京都競馬場で狙いたいのは次のような馬です。

  • ZI順位上位
  • マイニング順位上位
  • 先行脚質
  • 同コース実績あり
  • 前走内容が良い

特に人気になり過ぎていない先行馬はワイド馬券の軸候補として面白い存在になります。

割引したい馬

逆に割引したいのは、

  • 後方一気型の追込馬
  • コース実績がない人気馬
  • 展開待ちの差し馬

です。

特に内回りコースでは直線が短いため、差し届かずというケースも少なくありません。

まとめ

京都競馬場は平坦コースのためスピード能力が活きやすい競馬場です。

予想する際は、

  • TGX脚質
  • ZI指数
  • マイニング順位
  • 同コース複勝率
  • 前走上がり順位

などを確認すると予想精度向上につながります。

競馬場の特徴を理解することで、同じ指数でも評価を変えることができます

ぜひ京都競馬場のコース特性を予想に活かしてみてください。

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