こんにちは、KEIBA LOGICです。
今回は2026年6月13日に東京競馬場で行われた「ジューンステークス(芝1800m)」を振り返ります。
オープンクラスらしく実力馬が揃った一戦でしたが、東京芝1800mはコース適性や脚質、展開の影響を受けやすく、人気だけでは判断できないレースでもあります。
そこで今回もTARGET frontier JVのデータを活用し、
・ZI値
・マイニング
・脚質
・枠順
・騎手
・東京芝1800m適性
などを総合的に分析して予想を行いました。
果たして予想は的中したのか。
なお、予想方法の詳しい手順については、、
「TARGET frontier JVで函館スプリントSを予想してみた|KEIBA LOGICの予想結果を検証」
をご覧ください。
ジューンステークス予想実践
ここからは、実際にジューンステークスの予想をしていきます
TARGET frontier JVの各指数を点数化

まずはレース全体のメンバーレベルを確認します。
オープン特別では能力上位馬とその他の馬の差が大きいケースもありますが、今回は上位人気馬の能力差がそれほど大きくなく、展開次第で結果が変わる可能性がある組み合わせです。
特に東京芝1800mは直線が長く、差し・追い込み馬にもチャンスがあるコースです。
ペース予想と脚質バランスが重要なポイントになります。
次に、TARGET frontier JVの指数データをスプレッドシートに移して計算式で点数化します。
| 枠番 | 馬番 | 馬名S | 性別 | 年齢 | 騎手 | 乗替り | 人気 | スコア | 判定 |
| 6 | 9 | ダノンエアズロック | 牡 | 5 | レーン | 替 | 1 | 19 | ▲ |
| 7 | 10 | ディマイザキッド | 牡 | 5 | ディー | 替 | 2 | 28 | 〇 |
| 3 | 3 | カネラフィーナ | 牝 | 4 | ルメール | 替 | 3 | 26 | 〇 |
| 1 | 1 | レガーロデルシエロ | 牡 | 5 | 大野拓弥 | 替 | 4 | 32 | ◎ |
| 4 | 4 | リラエンブレム | 牡 | 4 | 戸崎圭太 | 替 | 5 | 13 | △ |
| 4 | 5 | ナムラエイハブ | 牡 | 5 | 原優介 | 替 | 6 | 12 | △ |
| 7 | 11 | トーセンリョウ | 牡 | 7 | ゴンサル | 替 | 7 | 21 | ▲ |
| 5 | 7 | コントラポスト | セ | 6 | 津村明秀 | 替 | 8 | 18 | ▲ |
| 5 | 6 | メリオーレム | 牡 | 5 | 石川裕紀 | 替 | 9 | 13 | △ |
| 6 | 8 | バレエマスター | 牡 | 7 | 菊沢一樹 | 10 | 17 | △ | |
| 8 | 12 | ヤマニンサンパ | 牡 | 8 | 亀田温心 | 11 | 8 | ? | |
| 2 | 2 | タシット | 牡 | 7 | 三浦皇成 | 替 | 12 | 17 | △ |
| 8 | 13 | マルチャン | 牡 | 6 | 丸田恭介 | 替 | 13 | 5 | ? |
評価基準は以下の通りです。
- ◎:軸候補
- ○:軸候補
- ▲:相手候補
- △:ヒモ候補
- ?:消し寄り
スコア評価
今回の予想では、単純な人気順ではなく「能力・安定感・展開適性」を重視して軸馬を選定します。
特にZI値上位馬の中から、
- 近走内容
- 東京コース実績
- 脚質の優位性
を評価し、本命候補を絞り込んでいます。
◎ 評価
- 1番 レガーロデルシエロ(4番人気)
○ 評価
- 3番 カネラフィーナ(3番人気)
- 10番 ディマイザキッド(2番人気)
▲ 評価
- 5番 コントラポスト(8馬人気)
- 9番 ダノンエアズロック(1番人気)
- 11番 トーセンリョウ(7番人気)
ここまでのところ上位評価の馬の人気がバラバラで、荒れそうな雰囲気です。
TGX指数順位で評価を確認

上位評価の馬の人気がバラバラなので、最終確認としてTGX指数順位を利用します。
TGX指数はTARGET frontier JVに搭載されている総合指数で、能力比較の目安として活用しています。
人気順位とTGX指数順位を比較し、
- 人気以上に能力評価が高い馬 → 穴候補
- 人気ほど能力評価が高くない馬 → 危険人気馬
として判断します。
| 枠番 | 馬番 | 馬名S | 人気 | TGX指数 | TGX指数順位 | 人気順位-TGX指数順位 | 判定 |
| 6 | 9 | ダノンエアズロック | 1 | 103 | 2 | -1 | 妥当人気 |
| 7 | 10 | ディマイザキッド | 2 | 105 | 1 | 1 | 妥当人気 |
| 3 | 3 | カネラフィーナ | 3 | 99 | 8 | -5 | 危険馬 |
| 1 | 1 | レガーロデルシエロ | 4 | 101 | 6 | -2 | 妥当人気 |
| 4 | 4 | リラエンブレム | 5 | 98 | 10 | -5 | 危険馬 |
| 4 | 5 | ナムラエイハブ | 6 | 102 | 4 | 2 | 妥当人気 |
| 7 | 11 | トーセンリョウ | 7 | 100 | 7 | 0 | 妥当人気 |
| 5 | 7 | コントラポスト | 8 | 102 | 4 | 4 | 注意 |
| 5 | 6 | メリオーレム | 9 | 98 | 10 | -1 | 妥当人気 |
| 6 | 8 | バレエマスター | 10 | 103 | 2 | 8 | 穴候補 |
| 8 | 12 | ヤマニンサンパ | 11 | 99 | 8 | 3 | 注意 |
| 2 | 2 | タシット | 12 | 97 | 12 | 0 | 妥当人気 |
| 8 | 13 | マルチャン | 13 | 94 | 13 | 0 | 妥当人気 |
※ 人気-指数順が 5以上 → 穴候補 3~4 → 注意 0前後 → 妥当人気 -3以下 → 危険人気馬
TGX指数はTARGET frontier JVに搭載されている総合指数であり、能力比較の目安として活用できます。
軸候補馬の確認
1番 レガーロデルシエロ
- 4番人気
- TGX指数順位6位
- 妥当人気
3番 カネラフィーナ
- 3番人気
- TGX指数順位8位
- 危険馬
10番 ディマイザキッド
- 2番人気
- TGX指数順位1位
- 妥当人気
相手候補馬の確認
5番 コントラポスト
- 8番人気
- TGX指数順位4位
- 妥当人気
9番 ダノンエアズロック
- 1番人気
- TGX指数順位2位
- 妥当人気
最終判断

検証の結果、今回のジューンステークスのワイド馬券の軸馬は、
9番か10番で悩んだ結果、
1番人気の 9番 ダノンエアズロック に決定します。
穴馬は、スコアで穴馬判定の
10番人気の 8番 バレエマスター に決定。
バレエマスターは、ZI指数順位が3位で上り3F順位が5位となっています。
レース結果で予想を検証

今回は1番人気と10番人気の組み合わせでワイド馬券を購入しましたが、結果は如何に?
レース結果
今回のジューンレースの結果は、
1着 3番 カネラフィーナ(3番人気)
2着 2番 タシット(12番人気)
3着 9番 ダノンエアズロッ(1番人気)
4着 1番 レガーロデルシエロ(4番人気)
5着 7番 コントラポスト(8番人気)
6着 8番 バレエマスター(10番人気)
となりました。
残念ながら馬券は外れましたが、予想通り2番 タシット(12番人気)が2着と荒れたレースとなりました。
なぜ12番人気タシットが好走したのか?
今回最も注目すべきなのは12番人気タシットの激走です。
事前評価では人気薄でしたが、
- 東京芝実績
- 先行力
- 展開利
などが結果的に好走要因になった可能性があります。
人気だけを見て切ってしまうと、このような高配当馬券を逃してしまいます。
今後は人気薄でも、
- 先行力
- コース適性
- 上がり性能
を改めて評価する必要がありそうです。
また、穴馬バレエマスターはなぜ6着だったのか
穴馬として選んだバレエマスターは6着でした。
ZI指数順位や上がり順位は優秀でしたが、
- 展開が向かなかった
- オープンクラスで能力不足だった
- 位置取りが後ろ過ぎた
などの要因が考えられます。
指数だけでなくレース内容も検証しながら改善していきたいと思います。
配当
配当は、
単勝 3 510円
馬連 2-3 23230円
馬単 3-2 29540円
ワイド 2-3 6530円
3-9 490円
2-9 6890円
三連複 2-3-9 29540円
三連単 3-2-9 186430円
でした。
結果だけを見るのではなく、「なぜその結果になったのか」を分析することが予想力向上につながります。
今回のレースでは、
- 展開は想定通りだったのか
- 能力評価は正しかったのか
- 人気馬の取捨は適切だったのか
を振り返り、次回以降の予想に活かせるポイントを整理していきます。
まとめ
今回のジューンステークスでは、
- ダノンエアズロックは能力通り好走
- タシットの激走を拾えなかった
- カネラフィーナを危険人気馬と判断したものの勝利された
という結果になりました。
特に人気薄の先行馬の評価については改善の余地がありそうです。
今後はZI値やマイニングだけでなく、展開面やコース適性もさらに重視しながら予想精度向上を目指していきます。

